東近江市・愛荘町の塾、湖東進学教室です。
昨日先週行われた県立高校の推薦入試・特色選抜の合格発表がありました(;^ω^)
八日市高校 合格 2名
八幡高校 合格 3名
彦根工業高校 合格 1名
神戸広陵高校 合格 1名
近江兄弟社高校 合格 3名(1名は特待生合格)
まだ、報告を受けていない生徒もいるので
また人数の方は更新したいと思います。
で、ここで湖東進学教室の特長をお伝えしたいと思います。
どんな特長かというと
推薦や私立専願それから特色で合格した生徒も
そこで塾を辞めることもなく
最後まで(一般入試まで)
他の生徒と同じように勉強してくれるというところです。
よく聞くのは
推薦してもらえるとわかった時点で(合格はまでしていないけど…)
を辞める子。
推薦や私立専願、特色で合格した子も
その時点でや辞める子が多いと聞きます。
しかし、この話は私たち湖東進学教室ではあまりピンと来なくて
なんでそこで辞めるんだろう???
(もともとやる気のない子はわかりますが…)
おそらく、そこで辞める理由は
まちがいなく
高校受験のための勉強しかしていない
つまり
勉強のゴールが高校受験であったといことですね。
中学でやっている勉強の目的がこれではなぁ…
当塾でいつも子どもたちに言っていることは
「勉強は高校へ行ってからが本番だと!」
だって、中学で成績がよかったからと
何かに使える?
進学校にいくならその先にある大学まで見据えないと…
特に湖東進学教室では高校合格のためだけの勉強を強制的にやらせることはなく
特色で合格した生徒にも特色の対策など一度もしていない。
大手塾では中3の2学期ぐらいから
特色対策・小論対策と題して
別途講座をとらなければいけない雰囲気しているが
私から言わせれば
中学生に特色の問題の対策などできない!
やっても対策にならない…
(お金をかけて受講していた方には申し訳りませんが…)
つまり
そいう試験なんです。
20年以上塾で実際に教壇に立ち
毎年受験を経験してきていると
自然と特色で合格できる生徒が分かるようになります。
しかも、最近の特色選抜の問題は
毎年変わっていて
今年も昨年度となんか違う雰囲気でしたね…
ということは
それまでの過去問からの対策など
違う対策に時間を費やしていただけになります。
ちょっと大分、踏み込んだ話をしてしまっていますが
本当に特色の対策授業を講座として取るのは
はっきり言って勿体ないです。
過去問を解くぐらいなら自分でできます。
するなら継続的な(長期的な)正しい勉強(本当の勉強)でいいと思います。
その延長で力のある子が
特色選抜でも対応力があるから
合格できるのです。
この対応力はすぐに身につくものではなく
長い目でみた小さい時からの積み重ねで身につく総合力なので
(中学生までは)
にわかに対策をしても身に付きません。
大学受験となると生徒側
もう少し大人になるので
対策が対策として機能してきます。
とにかく中学生の勉強って
自分で勉強するきっかけや
習慣をつけられればOKなんです。
つまるところ
塾へ通っていても
100%塾頼みの子は
将来、社会へ出たときに「使えないヤツ」って言われる子になりがち…
あくまでも勉強の主体は本人でなければなりません。
湖東進学教室の考える塾とは
自分で勉強する習慣や(自分で考えるということ)
きっかけとなる
道しるべを作ってあげ
子どもたちを確実に成長させることだと考えています。。。
当塾からの合格者は
同じ特色選抜合格者でも
これまでの
勉強にかけた
費用(圧倒的に少ない)
勉強の質(圧倒的に効率が良い)
これが違います。
塾はタダではありません。
だからこそ慎重に
何を学べるところなのか
を今一度考えてもらえれば嬉しいです。